業務内容
消化器内科外来診療、病棟管理、内視鏡検査など、
消化器内科疾患に関する検査・治療、救急対応をお願いいたします。
先生の専門性に従って、上部・下部内視鏡、
ERCPなど各種内視鏡検査(超音波内視鏡検査は設備なし)、
放射線科検査(血管造影、透視下処置など)、化学療法など実施可能です。
※内視鏡は上部のみの対応でも可能
当院は、東三河南部医療圏で2次救急指定病院であり、
近隣の開業医からの紹介もありますので対応していただきます
(急性腹症については、主に外科で対応します)
※新型コロナに関しては、感染状況によっては全科をあげて対応しておりますので、
予防接種業務をお願いする場合があります。
◇ 主な対象疾患(2023年度) : 入院患者疾患構造上位5疾病は
胆のう結石症及び胆のう炎、腸の血行障害(虚血性大腸炎)、
腸の憩室性疾患、大腸の良性新生物、急性胃・十二指腸潰瘍など
【全内科実績/2023年度】
・入院患者数(1日平均) : 40.2人
・外来患者数(1日平均) : 58.4人
・救急患者数(年間) : 2,266人(時間内 487人、時間外 1,779人)
【放射線診療部門実績/2023年度】
・CT検査 : 14,170件
・MRI検査 : 5,032件
・血管造影検査 : 398件
・アイソトープ検査 : 132件
・放射線治療装置 : 1,657件
【ERでの救急車及びウォークイン/全科の実績】
・救急車台数 : 平日・日勤帯 1~10台/日(平均)、夜間帯 1~5台(平均)
・ウォークイン : 休日 15~25人程度/日(平均)
※救急車・ウォークインいずれも季節によって違いはあります
◇ 救急対応 : 有
※但し、主に内視鏡検査に専念していただきたいので、
実際には消化器疾患では、外科医が主に対応しています。
◇ 外来担当数 : 2~3コマ/週
◇ 外来受診者数 : 20~30名程度/コマ ※新患は5名程度
◇ 内視鏡のメーカー : オリンパス
◇ 病棟管理数 : 5~10床程度(主治医制)
※現在、主治医制となっていますが、働き方改革へも対応すべく、
時間外・休日がしっかり休めるように外科医師とチーム制をとることが可能です